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大感激! お孫さんへのプレゼント

オレンジねっとを利用する会員家族の方から、代表の荒川さんへ素敵な絵本のプレゼント。
大きなフェルトの作品は、なんと手作りなのだとか! 

世界にひとつしかない贈り物を受け取ると、改めて人との繋がりの温かさを実感します。

 

 

 

 

 

こんにちは! 「オレンジねっと」ライターの遠藤柚奈です。

 

ある日の午後、ときめきカフェにEさんが訪ねて来られました。
手には綺麗にラッピングされた大きな包みが。

 

「はい、荒川さん!」

 

オレンジねっと代表の荒川さんに渡されたそれを開けてみると……。

フェルトと布で作られた、子供用の絵本が出てきました!

 

「うわあ~! すごい!」
大絶賛、そしてびっくりする荒川さん。

 

実は荒川さんには、4ヶ月になるかわいいお孫さんがいます。

 

このプレゼントされた布絵本は、そのお孫さんに使って貰おうと作られたものなのです。

 

表紙にはお孫さんの名前が可愛く縫い取られ、アンパンマンのマスコットもついています。

ページをめくると、お孫さんの成長に合わせて長く使えるしかけがたくさん。

 

前半のページは、1枚目の写真の通り「ウサギさんにごはんを食べさせてあげよう!」

 

ページが進むにつれて「数」や「かたち」とより高度なものが用意されていて、知育玩具のすべてがここに詰まっているかのような充実ぶりです。

 

 

 

その場に居合わせた全員が「すごい、すごい」を連発しながら鑑賞する中、背表紙まで辿り着いた時にさらなる感動がありました。

 

なんと背表紙には、お孫さんの生年月日が縫い取られていたのです!

 

 

 

本当に本当に、世界にひとつだけ、心のこもったプレゼントです。

 

 

 

 

感動すると同時に、私は改めて「地域ボランティアの活動ってすごいな」と思わされます。

 

もし、荒川さんがボランティア活動をしていなければ、この布絵本を作ってくれた方と会っていなかったかもしれません。
仮に知り合いになっていたとしても、「プレゼントを渡そう」と思うほど濃い繋がりにはなっていなかったかも。

 

 

 

数々の「もしも」や「ご縁」が重なった結果のプレゼント。

 

 

 

 

言葉では足りないほど貴重なものを目の当たりにしました。