こんにちは! 「オレンジねっと」ライターの遠藤柚奈です。
11月28日に開催された、「社教会員と福祉活動団体との交流会」に参加してきました。
会場は、野村にある「仙台市社会福祉協議会泉区事務所」という施設です。

広い会場に入ると、グループ分けされたテーブルが12ほど用意されていました。
いろいろな団体の交流がはかれるように、混合グループが作られる仕組みです。
会が始まると、まずは軽い自己紹介。
名前、所属団体、そして「12月に楽しみなこと」を簡単に話すという課題が与えられました。
続いてはゲーム。
テーブルに置かれていたカード2種類のカードを広げると、「ひと」と「場所」が書かれています。

この「ひと」と「場所」をランダムに1つずつえらんで、どんな新しい「居場所」が生まれるかを考えていくのです。
私のグループで最初に出たのは、「ホームレス」と「銭湯」。
私は「ホームレスが毎日銭湯にいることで、話し相手になったり、背中を流し合ったりできる『話しやすい場所』づくりの先駆けになれるな」と考えました。
次の組み合わせは「おまわりさん」と「体育館」。
ここでは他の方が、「リアルケイドロをしたら面白いのでは」と提案し、みんなで「いいね!」と言いあいました。
ケイドロとは、警察役と泥棒役に分かれて行う鬼ごっこです。
確かに、本物のおまわりさんとケイドロしたら、白熱した試合になりそうですね。
ゲームのあとは、グループ内での交流会です。
泉区内の多様な地域、多様な団体からの参加者が集まっているので、普段の活動や視点がさまざま。
普段、どんな活動をしているのか? どういうことを考えているのか?
シェアできる有意義な時間となりました。
もしかすると、この交流会をきっかけに新しい繋がりが生まれたりもするかもしれませんね。