こんにちは! 「オレンジねっと」ライターの遠藤柚奈です。
去る11月18日、オレンジねっと事務所にて定例会が開催されました。
出席者は10人以上おり、とても賑やかな会となりました。
ご縁日祭りをはじめとしてイベント目白押しだったこともあり、活動報告の時間がたくさん取ってありました。
活発な活動の一端を感じられた思いです。
また、筆者も提案を1つ挙げさせていただきました。
QRコードの活用についての提案書を上げさせていただいたのですが、皆さん私のつたない話を熱心に聞いて下さり、発言の場を与えていただけて良かったなと思います。
また、会次第とは別紙で荒川さんの活動報告の資料も配布されたのですが、驚きです。
A4一枚埋まるほどの活動量!
オレンジねっとは10年以上も活動を続けていることもあり、他の地区や他県から「ぜひ参考に話を聞かせて欲しい」とお願いされることも多いのだそう。
地域生活支援という活動が、いかに現代に求められているのかが分かります。
会が進んで生活支援の報告に入ると、支援に入るメンバーさんの発言が際立つようになってきました。
生活支援の現場では、「これはどうしたら良いのだろう?」と考えこんでしまうような瞬間が多く訪れるそうです。
プライバシーは守りつつも、ボランティアさん1人で問題や疑問を抱え込むようになっては負担が大きすぎるでしょう。
荒川さんが一言「抱え込まないって大事ですよね」と言った重さが身に沁みました。
「私たちもお仕事としてやっているわけではないので、楽しくやることが一番です。じゃないと続きませんからね」
話題は生活支援でしたが、抱え込まないこと、楽しくやろうと心がけることは、何もボランティア活動だけに言えることではないと思います。
仕事、家事、子育て、趣味の集まり……。
人生でいろいろな人と関わる時、「少しでも楽しくやる方法はないかな?」と考えることが、身軽に楽しく過ごすことの大きなポイントなのではないでしょうか?
話が逸れましたが、そんなことを考えました。
ちなみに、次回の定例会は12月16日とのこと。
寒くなってくる季節ですが、12月もオレンジねっとの活動頑張ります!